サクサク読める日本の歴史

日本史好きの人や昔苦手だった人におすすめです。

9 弥生(邪馬台国・卑弥呼)

奴国のバックには漢という強いうしろ盾がいることで、奴国王に自国も治めて欲しいと申し出る国もありました。(特に小国の王たちは奴国王を頼るようになったそうです。)こうしてしばらくの間は奴国(福岡)のある北九州は平和な時代を送ったとのことでした。

▼時はすぎ2世紀後半、30もの小国が集まった国がありました。その名は邪馬台国。聞いたことのない人はいないと思います。その頃小国同士の争いやトラブルが絶えませんでした。当時は男の国王が君臨していましたが争いの絶えない邪馬台国を治めることはできませんでした。

そこで、不思議な力を持つ卑弥呼邪馬台国の王となったのです。卑弥呼には弟がおり彼が政治(まつりごと)を支えました。

卑弥呼は神のお告げを受け未来を予言する不思議な存在でした。卑弥呼の予言はことごとく当たり小国の王たちは皆、彼女に従うようになりました。そんなに当たる占いなら従いたくもなりますよね。

卑弥呼は神の言葉を聴き、神の霊を自らの身に乗り移らせるために鹿や猪などを生贄にしていました。卑弥呼の時代には、大事な決定をするときには占いで神のお告げを聴いたものです。

鹿や猪の骨を焼いてそのヒビの形でことの良し悪しを決定したそうです。鹿や猪の骨を使った占いをト骨(ぼっこつ)、亀の甲羅で行う場合を亀ト(きぼく)と言いました。

ト骨(ぼっこつ)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9C%E9%AA%A8%E3%83%BB%E5%8D%9C%E7%94%B2

亀ト(きぼく)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%80%E5%8D%9C